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モンストスタジアムの大会考察ブログです

【予習】京紫の甘味娘

こんにちは隹ナムです

今回は12/8福岡大会で使用される「京紫の甘味娘」の予習を行いたいと思います。

京紫の甘味娘は2018年2月に開催された闘会議CUP2018で使用されたクエストです。

 

エスト考察

まずはクエスト構成を見ていきましょう。

バトル1

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バトル2

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バトル3

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バトル4

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バトル5

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各バトル敵の配置はこんな感じです。

ギミックとしては「反通制限」「ホーミング吸収」「上忍カゲキが放つ攻撃力ダウン・ウィンド」でボスは道明寺あんこ(亜人)となっています。

印象としては「冥黒の女王」に近い感じでしょうか。(冥黒の方が後から実装なので、正確に言えば「冥黒が京紫に近い」)

カッチンやホミ吸をしっかり倒して、友情コンボをボスに集中させる攻略が闘会議では目立ちました。

 

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※カチ、ホミ吸を直殴りで倒し、ホーミングを猫に集める。

全体的にカッチンの処理をどれだけ綺麗に進められるかが、タイム短縮のカギになりそうです。

バトル1ではカチワンパンラインを超えているキャラと、モーツァルトのような強力な友情コンボを持つキャラクターを合わせれば1手抜けが可能です。

バトル4のホミ吸と壁の間に挟まって止まると、バトル5でボス裏に配置出来るので、トライデントレーザーや全敵ロックオン衝撃波を持つキャラは強力なダメージ源となるでしょう。また、闘会議CUP2018では関東代表のド根性コケンチーが、ボス裏配置のためにゲーテ神化を使用していました。集合SSをカッチン2体の減速を使ってボス裏に配置。ボス裏に仲間を集めて大ダメージを出していました。

 

キャラ考察

闘会議CUP2018では、獣神化ランスロットX、獣神化モーツァルト、クリスタル、コラボキャラの進化・神化ゴン、獣神化綾波レイが人気でした。その後、コラボキャラがスタジアムから廃止され、追加キャラや上方修正などがある為、環境は変わってきています。

モーツァルトは相変わらず猛威を振るうでしょう。

注目はランスロットX、そしてクリスタルです。

なぜランスロットXなのか。それはカッチンをワンパンでできるラインが非常に高いことにあります。クエスト考察でも述べましたが、闘会議ではカッチンを倒してモーツァルトの友情をボスに集中させることで高火力を出すチームが多かったです。このカッチンのワンパンラインが42000と非常に高いことがランスロットXを輝かせることになります。

まずは光属性以外のキャラクターを見ていきましょう。

この場合ゲージ持ちキャラのラインは約35000、ゲージ無しキャラのラインは42000です。

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ゲージ無しキャラはラインを超えるキャラクターがいません。ゲージありキャラだと打神鞭以上がワンパンラインに乗っていますが、ヘラクレス・ナポレオン・ハーレーX・オーディンのみです。

 

次に光属性を見てみましょう。

この場合ゲージ持ちキャラのラインは約27000、ゲージ無しキャラのラインは約32000です。

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多いので割愛しますが、有利な光属性でもこれだけしかいません。

他属性でもそうですが、ワンパンラインを超えているキャラクターの特徴として、「パワー型」が多いということが挙げられます。しかもみんな足が遅い。ワンパンはできても数の多いカッチンを倒しきることが難しくなってしまいます。そして、ボスへの火力という点でも少し不安が残ります。

次に幻獣キラー持ちを見ていきましょう。

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この中で使用できそうなキャラというと、ヘラクレス・デッドラビッツ・ロイゼでしょうか。カッチンワンパンは出来るものの、ボスへの火力はイマイチなので採用が難しくなります。

次に闇属性キラーを見てみましょう。

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まず闇属性キラーですが、数が少ないです。ここでランスロットXが出てきます。

ランスロットXの攻撃力は23453。ゲージ倍率とキラーを合わせると42215となりギリギリワンパンラインを超えます。バランス型でスピードもあり、友情コンボのロックオンワンウェイレーザーELもボスへの火力となります。これがランスロットXが採用された理由です。ちなみにガブリエルは41401でわずかにワンパンに足りません。

ここで今回注目したいのが、ランスロットXに対抗する弁財天です。

当時は実装されていなかった弁財天は、攻撃力47895でランスロットXを上回ります(カウンターキラー無しで)。さらにスピードも早く、キラーが載る友情コンボも強力です。以前はこの枠が神化のゴンだったのですが、ルール変更に伴い使用禁止となっています。

TAではおそらく各チームこの弁財天を主軸に編成を考えてくるのではないでしょうか。ピックでは先攻弁財天に対し、後攻はランスロットXとモーツァルトが対抗策になりそうです。

 

もう一体はクリスタルです。

ボスが亜人ということもあり、中ボス・ボス戦で絶大な威力を発揮する亜人キラーELを持つクリスタル。今調べると亜人キラーELが必要ならなぜカラミティ・ジェーンじゃないのか?と思うのですが、カラミティジェーンは2018年6月に上方修正が入っており、当時よりも攻撃力が5000上がっています。

当時の攻撃力で計算するとクリスタルはキラー込みで75813。ジェーンはキラー・属性込みで82773。スピードが434.75と299.57でスピードの速いクリスタルが採用されていたのだと思います。しかし上方修正されたことによりジェーンの攻撃力は102273。SSも16ターン乱打から12ターンに短縮され使用し易くなりました。

このジェーンが今回の福岡で使われることはあるのか?注目したいポイントです。

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以上、ざっくりではありましたが「京紫の甘味娘」の予習でした。

昔からのスタジアムファンの方は、なんとなくクエストの感じを思い出していただけましたでしょうか。

最近スタジアムファンになった方には、福岡大会観戦の参考になれば嬉しいです。

それでは次回「赤刃の鬼将」の予習でお会いしましょう

隹ナムでした

 

※闘会議CUP 2018の動画リンク貼っておきます。


闘会議2018 XFLAG BATTLE STADIUM 1日目【モンスト公式】