ツアーファイナル直前特集
こんにちは隹ナムです
今回はツアーファイナル直前特集ということで12月29日に行われるツアーファイナルのトーナメント表の説明や、見どころをご紹介していこうと思います。
トーナメント表
まずはトーナメント表ですが、おそらく今までの大会通りならA・B・C・Dの順番で進んでいくはずです。これが何を意味するかというと、ツアーランキング3位と4位のアラブルズ・はなっぷはB・C・Dと3試合連続で戦わなくてはいけないということです。A・B・CはBO3(3戦中2勝先取)、Dの決勝はBO5(5戦中3勝選手)なので最大11ステージを連戦することになります。これまでの試合を参考にするとBO3にかかる時間は選手入場から試合が決まるまで約30分(3戦目まで行った場合)おそらくBO5を行った場合、1時間弱かかる計算です。4試合すべて行うと2時間半弱、これまではTAの後に1時間以上インターバルがあり、自分達以外の試合では休憩出来ましたが、タイムスケジュールが18時始まり21時終わりなのであまりながい休憩時間はないでしょう。アラブルズとはなっぷは集中力ももちろんですが、3連戦戦約2時間を戦い抜く体力も必要になります。今池壁ドンズαとGVは初戦Aで勝てば約1時間半落ち着いて相手の動向を見守ることができます。タバコ吸う時間もありますしね。そういう意味ではきっちりツアーランキング上位抜けの特権は確保されています。
次に使用ステージです。
A・B・Cは福岡・名古屋の決勝と同じ「ステージ選択権」を取得したチームが使用ステージを選びます。ランキング上位のチームが「ステージ選択権」か「ピックの先攻後攻選択権」を選ぶことができますが、果たしてどんな戦略をとるのかも見どころです。
決勝Dだけは使用ステージが決まっています。
・翠緑の生命体
・水駆ける天叢雲の皇子
・冥黒の女王
・天地開闢の始神
・妖光の狐少女
です。
明記はされていませんが、ランキング上位のチームが「ピックの先攻後攻選択権」を得られるはずです。選手には申し訳ないですが、できれば2:2で妖光の狐少女まで回ってくれると私的には嬉しいです。記事書く量増えて大変ですけど・・・
各ステージの詳細はツアーでたくさん見てきたので、もういらないでしょう。気になる方はアーカイブ見たり、当ブログの過去記事をぜひ読んでください。情報量だけはどこにも負けない自信があります。
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この3ヶ月の熱い激闘の記録が詰まっています。
ぜひ、ツアーファイナル前に全記事ご覧ください。
各チームのこれまでの戦績
それでは各チームのこれまでの戦績を見ていきましょう。
ステージ名
ベストタイム(試合名):バトルラウンド戦績
今池壁ドンズα
・翠緑の生命体
2:04.168(東京セミファイナル):2勝1敗
・妖光の狐少女
2:34.871(東京ファイナル):3勝0敗
・冥黒の女王
2:59.885(大阪TA):6勝1敗
・怨炎!黄泉の主宰神
3:52.037(大阪ベスト8):1勝0敗
・水駆ける天叢雲の皇子
4:56.020(仙台ファイナル):1勝2敗
・天地開闢の始神
NO DATA :0勝0敗
・炎撃の凶弾
NO DATA :0勝1敗
・京紫の甘味娘
1:54.948(福岡TA):0勝0敗
・赤刃の鬼将
2:26.113(名古屋TA):0勝1敗
ツアー対戦成績
vsGV 1勝1敗
vsアラブルズ1勝1敗
vsはなっぷ 2勝1敗
GV
翠緑の生命体
2:21.930(東京TA):3勝2敗
妖光の狐少女
2:31.510(仙台TA):2勝3敗
冥黒の女王
3:09.448(大阪TA):0勝1敗
怨炎!黄泉の主宰神
NO DATA:0勝0敗
水駆ける天叢雲の皇子
天地開闢の始神
3:57.421(名古屋ファイナル):1勝1敗
炎撃の凶弾
NO DATA:0勝1敗
京紫の甘味娘
1:56.896(福岡TA):2勝0敗
赤刃の鬼将
2:35.173(福岡ベスト8):3勝0敗
ツアー対戦成績
vs今池壁ドンズα 1勝1敗
vsアラブルズ 2勝0敗
vsはなっぷ 1勝1敗
アラブルズ
翠緑の生命体
1:45.934(大阪ベスト8):2勝2敗
妖光の狐少女
2:32.998(福岡セミファイナル):1勝2敗
冥黒の女王
2:57.162(大阪ベスト8):2勝1敗
怨炎!黄泉の主宰神
3:05.009(大阪ファイナル):1勝0敗
水駆ける天叢雲の皇子
4:46.056(仙台セミファイナル):2勝0敗
天地開闢の始神
4:00.920(大阪ベスト8):1勝1敗
炎撃の凶弾
3:20.542(福岡ベスト8):1勝0敗
京紫の甘味娘
2:18.010(福岡TA):0勝1敗
赤刃の鬼将
2:26.626(名古屋TA):1勝1敗
ツアー対戦成績
vs今池壁ドンズα 1勝1敗
vsGV 0勝2敗
vsはなっぷ 0勝0敗
はなっぷ
翠緑の生命体
2:33.870(東京TA):0勝2敗
妖光の狐少女
2:48.330(仙台TA):1勝1敗
冥黒の女王
3:42.670(大阪TA):0勝1敗
怨炎!黄泉の主宰神
NO DATA:0勝1敗
水駆ける天叢雲の皇子
NO DATA:1勝0敗
天地開闢の始神
NO DATA:0勝0敗
炎撃の凶弾
2:34.748(福岡ベスト8):3勝0敗
京紫の甘味娘
2:40.363(福岡セミファイナル):1勝0敗
赤刃の鬼将
3:04.270(名古屋TA)0勝0敗
ツアー対戦成績
vs今池壁ドンズα 1勝2敗
vsGV 1勝1敗
vsアラブルズ 0勝0敗
各チーム対戦成績は拮抗しています。ここまで数多くの対戦がありましたが、意外にもアラブルズとはなっぷはツアー通して、そしてプロになってから数えても初対決。若き力vs曲者、果たして下克上を果たすのはどちらか。
各ステージ別、先攻後攻の勝敗
翠緑の生命体 :先攻5勝、後攻5勝
妖光の狐少女 :先攻7勝、後攻4勝
冥黒の女王 :先攻5勝、後攻5勝
怨炎!黄泉の主宰神 :先攻2勝、後攻1勝
水駆ける天叢雲の皇子:先攻2勝、後攻5勝
天地開闢の始神 :先攻3勝、後攻1勝
炎撃の凶弾 :先攻1勝、後攻3勝
京紫の甘味娘 :先攻2勝、後攻1勝
赤刃の鬼将 :先攻3勝、後攻1勝
こうしてみると、先攻後攻の明確な差はあまりないようです。特にプロツアーから登場した翠緑・冥黒はあまり差がないように感じます。妖光はやや先攻有利でしょうか。おそらくマモンの存在が大きいと思います。
全体的に対戦数がばらけてはいますが、イザナミの後攻1勝はアラブルズの奇跡的なマッチでの1勝ですし、炎撃の後攻3勝はすべて福岡でカグツチを隠し球にしたはなっぷです。データ数も少なく、この2つはどちらが有利かなんとも言えないところですね。
TA上位で好調のチームが先攻を取ることが多いので先攻勝利数が多いということも要因としてありますが、この勝敗を加味した上で「ステージ選択権」が有利か、「ピックの先攻後攻選択権」が有利なのか、各チームの戦略に注目したいですね。
以上、ツアーファイナル直前特集でした。
時間がなく駆け足になってしまいましたが、この情報をもとにツアーファイナル観戦がより楽しくなっていただければ幸いです。
ツアーファイナル後は、闘会議JrGPの出場チーム特集を掲載します。
現在大阪予選・東京予選合わせて4チームの皆様から意気込みを頂いております。
プロツアーに引き続き、JrGPも盛り上げていきましょう!!
それでは次回またお会いしましょう。
隹ナムでした
モンストプロツアー2018 トーナメントツアー PV【モンスト公式】