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モンストスタジアムの大会考察ブログです

ザックリわかる「スタジアム用語」

こんにちは隹ナムです。

いつもイイね・リツイート・フォローありがとうございます。

 

今回は『ザックリわかるスタジアム用語』です。

スタジアム勢はよく使っているけど実はスタジアムでしか使わない用語をまとめていきたいと思います。随時更新していきますので「これ入れて!」とか「この意味がわからない!」とかあればぜひ教えてください。

 

『モンスト』

大人気スマホゲームモンスターストライクの略。4人で協力!!ひっぱりハンティングRPG。ゲーム内にランキング制などがなく、基本的には競うことが一切ないみんなでワイワイやるゲーム。運極数や運極達成速度で競ったり、ランクカンストを目指したりや縛りプレイで遊ぶなど、楽しみ方は人それぞれ。

 

「モンストスタジアム」

モンスターストライクの競技版アプリ。全てのキャラクターが使用可能で課金要素ゼロ、キャラクターは年数回あるアップデートで追加される。ワクワクの実の育成要素やラックスキル運要素も存在せず、インストールしてすぐに遊べる親切設計。相手に勝つことに楽しみを感じる戦闘民族向けのゲーム。

競うのはクリアではなく「クリアタイム」。陸上競技の様な感じで見てもらえればわかりやすい。他の対戦競技と違い相手のプレイに干渉できないため、基本的には自分との闘いである。

昔はランキングバトルというゲーム内ランキングが存在したが今はお休み(?)中。ほか対戦ゲームの様にランクマッチの様な対戦機能が実装されていない。2018年からJeSUに加盟しe-sportsとして人気を博している。

公式大会は「モンストGP」「プロフェッショナルツアー」「闘会議CUP」の年3回。他にもSNS上でNEXTや追獣杯など、有志による非公式大会が多数開催されている。

 

「モンストGP」

2016年から年に1回開催、4月下旬から6月中旬にかけて予選を行い、7月のXFLAG PARKの決勝大会で頂点を決める。出場対象は全ユーザーで誰でも参加できる。各地方予選で上位の成績を収めると幕張で行われる決勝大会へ出場することができる。

出場の第一関門はチームメイト集め、第二関門が予選出場の抽選である。一番難しいのが第一関門だが、不用意にチームメイトをリセマラすると割と大きく叩かれるので注意が必要。ちなみに複数登録は失格の対象である。

 

「プロフェッショナルツアー」

2018年から開催。2018年の闘会議CUP・モンスト GPでプロライセンスを獲得した8チームが全国5都市で闘うポイント制のトーナメントツアー。5会場で得たポイント合計の上位4チームが年末に行われるツアーファイナルに進出することができ、プロNo.1の座をかけて争う。

 

「闘会議CUP」

2016年から開催。モンストGPと対を成す大会でニコニコ闘会議の中で行われる。2018年からは「モンストJrGP」となり、18歳以上の大きなお友達が参加できなくなった。しかし、Jrといえど、非常にレベルが高くモンストGPと遜色ない試合が繰り広げられた。ここで力を示したJr勢はモンストGP2019の各地方予選でも存在感を発揮した。

 

「スタジアムステージ」

モンストスタジアム特有のステージ、本家モンストでは公式大会前に「Sランククリアでオーブゲット」のボーナスステージとして期間限定で登場する。

本家モンストの様に、クリアを目的としているわけではなく、クリアタイムを競うステージであるため、クエストのクリア難易度は低め。しかし、クリアタイムを縮めようと思うと相当の考察と練習、センスが必要になる。「こんなステージ簡単じゃん!」と思ったそこのあなた!モンストGPに出ましょう!多額の賞金を手に入れるチャンスです。

 

「考察」

ステージの進め方を考えること。キャラクター選択から撃ち出しの角度、配置・止まる速さまで計算しステージの攻略手順を考えていく。

 

タイムアタックラウンド」

多くのチームでクリアタイムを競いタイムによって順位を決める方式。使用キャラクターは自由に選択できる。

 

「バトルラウンド」

1対1で戦う方式。対戦前にピックシステムによるキャラクター選択がある。相手より早くクリアすれば勝ち。完全同タイムだと引き分け再試合となる。

 

「ピックシステム」

お互いにキャラクターを選択し合うこと。先攻・後攻のバランスが極端に偏らない様に選ぶ順番が決まっている。スタジアムでは同キャラ使用禁止のため、相手が選んだキャラクターや艦隊などはピックすることができない。ピック後に順番を変えられるので選ぶのは編成順ではなくてもOK。非常に長くなるので詳しくは公式HPをご覧ください。

 

「邪魔ピック」

キャラクターを選ぶ際に、相手が欲しいであろうキャラクターを先に取ってしまう事。必須のキャラクターを取る事で相手が崩れるのを狙うのが目的。しかし、狙いすぎると使い道がなく自分の首を絞めかねないので注意が必要。

 

「BO1・BO3・BO5」

対戦形式の種類。「Best of ◯」の略。BO1は1ゲーム中1ゲーム先取、BO3なら3ゲーム中2ゲーム先取、BO5なら5ゲーム中3ゲーム先取で試合に勝利することができる。

 

「Lead・Second・Third・Anchor」

各選手のポディション。1番手2番手ではなくちょっとかっこよく呼ぶ。

 

「5・4・3・2・1・スタート!!!」

バトルスタートのカウントダウン。会場にいる人は恥ずかしがらずにコールしよう。家でYouTubeを見てる人はご近所に注意。

 

「撃ち出し」

「撃ち出しが速い」「早撃ち・即撃ち」などで使われることが多い。タイムを競うスタジアムではひっぱって離すまでの速度が重要。ゲージ1回で数秒違うため、なるべく速く打つことが重要。速すぎるとたまにミスる。人によって「打ち出し」だったり「撃ち出し」だったりするが特に決まりはない。

 

「初期位置」

本家モンストでもあるキャラクターの最初の配置、固定ではなく上下にブレがある。毎回初期位置が異なるため、何パターンもひっぱる目印を壁や画面の模様に見つける必要がある。

 

「ハート邪魔!」

たまに目印にしている壁の模様にハートが湧いて見えなくなることがある。本当に邪魔

また、ハートを取ることによって回復エフェクトで若干キャラクターが止まるため、タイムが遅くなる。ちなみに特殊なステージ以外では剣・ブーツ・砂時計などのアイテムは発生しない。

 

「ゲージを切る/抜く」

一見ゲージをミスっているように見えるが、時間短縮のためにゲージを決めない事。打ち出しが速くなり、Fantastic!!の表示が出ないのでタイムを短縮できる。ゲージを抜くとゲージ成功時の攻撃力1.2倍が受けられないので注意。ゲージを決めるのが普通なモンスト勢はこのゲージを抜く感覚が一番気持ち悪い。

 

「ワープに遊ばれる」

スタジアムでは火力重視でギミック未対応のキャラクターを編成することも多い。AWを持っていないキャラクターがワープを渡り歩いて何もできないときに使う言葉。

 

「Fantastic!!」

ゲージを決めてはいけないところでゲージを決めてしまう事。主にゲージアンチブロックキャラで発生し、外してブロックを利用するところであらぬ方向にすっぽ抜けてしまう事。

 

「モンストする」

考察と手順がズレてしまい思い通りに行かない事。撃ち方が決まっているスタジアム特有のプレイスタイルではなく、その場その場で撃ち方を判断することから「モンストする」と表現される。

 

「演出カット」

敵を行動前に倒すなどして、ステージのギミック発生時間や、敵の攻撃演出をカットし時間を短縮する事。

 

「監督」

チームによって意味合いが異なるが、一緒に遊ぶ仲だったり、練習や考察を一緒に考えたり。GPでは出場規定の年齢に達していないJr選手がチームに関わっているなど、「チームに関わっている」人を指すことが多い。基本的に試合中に指示を出したり、控え選手として交代ができたりするわけではなく、監督としてインタビューを受けるわけでもないので、他のスポーツでいう『監督』とは違う。

 

以上、ザックリわかる「スタジアム用語」でした。

今後も随時更新していきますので、よろしくお願いします。

 

ではまた次の記事でお会いしましょう。

隹ナムでした。

 

各地方予選のアーカイブは公式サイトからすぐに見つけられます!

esports.xflag.com

 

モンストGP2019はスポーツ誌Number webでも掲載されています。

number.bunshun.jp
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モンストスタジアムのダウンロードは公式サイトから!

www.stadium.monster-strike.com